新規顧客開拓マスターの須山三郎です。
今回は
「広告で差がつく効果的な見出しパターンとは?」
をお送りいたします。
あなたは新規開拓で
広告をだしているかも知れません。
その広告の費用対効果はどんなものでしょう。
WEB広告、新聞広告、雑誌広告、チラシなど
様々な広告媒体があります。
広告を見るユーザーはどんなコピーで
反応するのでしょう。
効果的な見出しのパターンを紹介したいと思います。
効果的な見出しパターン①
「特になること」
読み手の特になることをアピールするもの。
効果的な見出しパターン②
「新情報」
新しい情報を提供するもの。
効果的な見出しパターン③
「好奇心」
好奇心をそそるもの。
この3つの要素のどれか一つ。
それか全部入っているコピーなどは
成功しています。
見出しがあって初めてコピーを読んで見ようかなと
思うわけです。
なので見出しで注意を引く事が大事です。
ジョン・ケープルズのザ・コピーライティングより
成功している見出しを紹介したいと思います。
成功の見出し①
「どうやってわざとバカなマネをしてトップセールスマンになったか」
この見出しで、セールス手法に関する通信講座の売り上げは大きく上がったと言います。
この見出しにも「効果的な見出しパターン」が入っています。
バカなマネというフレーズで好奇心をそそり、
トップレールスマンという得になる情報が入っています。
成功の見出し②
「この絵のどこが変でしょうか?」
広告の絵は女性2人が男性一人にエスコートされて通りを歩いているところです。
男性は女性2人の間にいます。
この見出しは好奇心をそそっていますよね。
質問で答えを探しにいきたくなるという心理をついています。
答えはコピーの中にもちろんあるので
その先も読んでみようかなと思うわけです。
成功の見出し③
「難聴の方々がささやき声まで聞こえるようになります」
特になる事を訴えています。
難聴の方にすごい補聴器だという事を訴えています。
そしてささやき声というフレーズが好奇心要素になっています。
成功の見出し④
「お知らせします、在宅ワークで稼ぐ新しい仕組み」
新情報と得になることが入っています。
成功の見出し⑤
「賭けたのは切手代 二年後に360万儲けました」
特になるや好奇心をそそっています。
いったい切手代だけでそんなに儲かる仕組みはなんなのか?
と思うはずです。
などなど
見出しはその先のコピーにつなぐ
重要な役目があります。
どんなに良い内容のコピーが書かれていても
見出しでその先を読んでもらえなくては
意味がありません。
なのでチラシなど広告をする際は
見出し案をいくつか考えるのが
いいでしょう。
見出し一つで
反応が違ってくるものです。
あなたが本を買おうとする時、
見出しに興味を湧いて手に取って
読んだ事はありませんか?
あなたの家にチラシが届いて
そのチラシを読もうとしたきっかけはなんですか?
もしかしたら
見出しに「得になること」「新情報」「好奇心」
の要素が入ってなかったでしょうか?
広告をだそうと考えている方は是非
参考にしてみてくださいね。
では本日も最後まで読んでいただき
誠にありがとうございました。