「新規顧客開拓マスター」の須山三郎です。
本日は湘南台にて打ち合わせをしてきました。
相手の社長さんは人脈を大事にする方です。
なので人間の特性という物もよく知っています。
少し共有させていただきますが、私なりの解釈なので若干違うかも知れません(笑)
人は頭・心・腹で分かれているらしいのですが、
腹の付き合いが出来ると信頼関係がうまくいくという事でした。
自分の解釈ですが腹に本心があるという事だと思います。
なので腹での付き合いが一番いい人脈が出来るという事だと思います。
私もそういう人脈作りをかなり意識しています。
そういう人脈を作っておくと何かあった時に助けてくれたり
協力してくれる存在になると思っています。
最近は色々な方とお話できてすごく勉強をさせてもらっています。
そんな周りの方に感謝の気持ちでいっぱいです。
さて今回のテーマですが
「新規顧客を集める為の無料オファーとは」です。
あなたは無料オファーというのをご存知でしょうか？
知っている方もいれば言葉は聞いた事があるという方もいるでしょう。
無料オファーとは？
あなたは今現在メルマガ登録をしていますか？
もししているとしたらどういう経緯でメルマガ登録をしましたか？
何かプレゼントするからメールアドレスを登録した事はありませんか？
無料オファーとは
「あなたの情報をくれるかわりに無料のプレゼントを差し上げますよ！」
というものです。
あなたがサイトやブログを運営しているとしたら
無料プレゼント（無料オファー）を作って
顧客リストを集める事が新規顧客につながります。
無料オファーはどういうものがあるのか
- 無料レポート
- 無料のWEBセミナー
- DVDや音声ファイル
- 電子書籍
- 無料サンプル商品
などがあります。
上記にこだわる必要はありません。
見込み客がほしそうな物を作ればいいと思います。
無料オファーで気をつけたい点と目的
無料オファーで気をつけて頂きたいのが
簡単なプレゼントでは意味がないという事です。
見込み客がこれが無料でいいの??
というものをプレゼントする事に意味があります。
無料オファーの目的は見込み客との信頼関係を
築くための最初のステップです。
なので無料オファーの品質が悪いものであれば
それだけであなたのサービスや商品の質は疑われます。
無料オファーがいいものであれば
その後に売ろうとする商品は当然素晴らしい物だと思ってくれます。
なので無料だからといって手を抜くのはやめましょう。
無料オファーの目的は先ほども言いましたが
見込み客との信頼関係を築くためです。
無料オファーで顧客リスト、つまり相手のメールアドレスが手に入ります。
メルマガに登録させていただく旨を伝えておけば、メルマガを送る事ができますね。
メルマガではこちらからアプローチする事が出来るので
信頼関係を深める事が出来ます。
見込み客の為になる情報を送ったり、こちらの想いを伝えたり、
売りたい商品の価値を伝えたりする事が出来ます。
メルマガを通して見込み客との信頼関係を築くことが出来れば
あなたの商品を買ってくれる確率はあがります。
なので無料オファーで信頼関係を築いて、商品購買までもっていく
大切なツールと言えるでしょう。
営業会社でも使えるという例もでています
私はテレアポ営業は一切したことがないので聞いた話から発信します。
テレアポ営業で新規開拓をしているなら
無料オファーなんて関係ないだろうと私も思いました。
ある事例があります。
テレアポ営業で無料オファーを使って
売上を2倍以上～に持ってきた例もあるそうです。
テレアポでアポをいれるのでなくて
無料のプレゼントを送りたいので
担当者の連絡先を教えてほしいというアプローチから入るやり方です。
①通常のテレアポの場合
1000件テレアポして10件のアポでクロージングで2件受注。
②はじめに無料プレゼントをした後にアポイントをとるやり方
1000件電話して100件にプレゼントが送ることができた（担当者のメールアドレスも聞けた）
プレゼントの後にメルマガで信頼関係を結んでからアポが入ったのが5件。
クロージングして3件受注。
アポの差は①の方が多いけど受注は②のやり方の方が多くきまるという結果が出ています。
なぜ②の方が決まるかというと購買意欲が高まっているアポなので決まりやすいという事です。
そして②のやり方だと無駄なアポに行かなくてすむようになり、利益率も上がるという事です。
②のやり方は顧客リストが手に入るのでその後もアプローチが出来るメリットもあります。
テレアポ営業でも無料オファーで顧客リストを作り上げる事によって売上や利益率をあげる事に役立っているそうです。
最後に
「新規顧客を集める為の無料オファーとは？」でしたが
何か気づきはあったでしょうか？
無料オファーを検討されている方は是非参考にしてみてください。
