「新規顧客開拓マスター」の須山三郎です。
今回のテーマは
「WEBマーケティング:知らないと損をする・・・デザイン編」
です。
今ではどのくらいのWEBサイトがあるのでしょうか?
検索・・・・
世界のウェブサイト数、10億件を突破!
もはや良くわからない数字ですね。
その中でも成功を収めているサイトはありますよね。
成功を収めているサイトはどんなデザインになっているか??
そこをWEBマーケッターは考えなければいけません。
多くのWEBディレクターの方が勘違いされている事があります。
例えばリフォーム業界でホームページ制作する事になりました。
同じリフォーム業界のデザインを参考にしているという事です。
そのサイトがすごく成果がでているホームページなら
話は別ですが、お問い合わせのないサイトのデザインを
参考にしても意味がありません。
例えすごく綺麗なデザインであったとしても
「デザインが綺麗」なだけで、そのホームページから
お問い合わせがきているかわかりませんよね?
そもそも「綺麗なデザインだから良い」という
概念を外さなければいけません。
この記事の目次
WEBマーケティング:デザインはメッセージ主体で考える
WEBマーケティングは
メッセージを伝えるデザインを知らなければいけません。
デザイン主体ではなく
メッセージ主体でなくてはいけません。
反響があるWEBデザインはシンプルで明確です。
シンプルで明確はジビネスにおいても言える事でしょう。
吉野家のUSPは「うまい・安い・早い」です。
シンプルでわかりやすいですよね。
ホームページのデザインでも同じ事が言えます。
ごちゃごちゃしたデザインより
人の感情を揺さぶり、
メリットを感じさせ、
行動させるメッセージを
明確に届けるデザインにした方が
いいのではないでしょうか?
ではどのようなサイトが反響があるのか?
それは
AppleやGoogleやAmazonです。
色の何種類つかっているか?
どのようなレイアウトか?
フォントは?
など研究してみるのがいいと思います。
どれもシンプルで明確です。
例えばGoogleアナリティクスが
使いやすい理由はデザインの設計にあります。
素人がみてもわかりやすい設計になっています。
Appleはメッセージ重視なデザインされてますよね。
メッセージと共に
ビジュアル面でグラフや写真で
分かりやすく伝えています。
メッセージがいかに届くデザインにしてあるか?
WEBマーケティングで
参考にしてみてはいかがでしょうか?
広告をかけてせっかくホームページを
見てもらっているのに
目があちこちにいくようなデザインになっていては
成約率はあがりません。
WEBマーケティングで損をしないデザインのポイント
①デザインのコントラスト
■ベースのカラーと逆のカラーを使うとアクセントとなり目立つ。
誘導したい所にベースカラーと逆のカラーの色を使う。
例えばお問い合わせや電話番号、注文ボタンや行動ボタンなど。
②認知不調和
■人間の脳はパターン化されると見えなくなり認識しなくなる。
見て欲しい所で意図的にバランスを崩すデザインをする。
お問い合わせボタンの前に手書きの⇒を加えたり、
デッドラインを手書きのフォントで表現する事で相手の視覚をもってこさせる。
③アイパス
■アイパスとはページを見たときにする目の動きの事
左から右へ。
上から下へ。
④レイアウト
■ほとんどの人が慣れているデザインを参考にする
・Google
・Amazon
・Apple
など・・・・
⑤視覚で伝える
■伝えたい物は視覚化して伝える
グラフや雑誌の写真、ビフォーアフターや証拠など
最後に
「WEBマーケティング:知らないと損をする・・・デザイン編」
でしたが何か参考にできる所はあったでしょうか?
“Simple” is “best”.という言葉はあらゆるジャンルで
有効ですね。
相手の頭で整理がつかない事はうまくいかないという事ですね。
最後までお付き合いいただき
ありがとうございます。