新規顧客開拓マスターの須山です。
本日のテーマは
「売れるセールスコピーの書き方とは?」
です。
学習塾を例に出して考えていきましょう。
ほとんどの学習塾がチラシ・DMを出しているでしょう。
その中であなたの学習塾にきてもらうようにする
セールスレターをどのように作ればいいのか?
この記事の目次
売れるセールスコピーの基本①マーケットの状態を知る。
学習塾は同じ商圏内にライバルがたくさんいて、しかもチラシなども
結構工夫されています。いわゆる競争が激しいという状態です。
そして「学習塾」という商品自体の認知度も高いです。
そのようなマーケットの場合の基本は
ユニークな”メカニズム”、”メソッド”をアピールするという事です。
○○指導法。唯一の○○。○○専門の。などです。
競合に対して真正面からぶつかるのは消耗戦になります。
競合から少しずらしたポジショニングを取らなければいけません。
つまり彼らとは違うんです!とう事をアピールしるようなコピーを
作っていかなければいけません。
同じような事をしてもだめです。
他のチラシや広告をみてみる事をおすすめします。
売れるセールスコピーの基本②自社商品のユニークな部分を探す。
塾そのものや指導法。先生や教材。生徒の特徴などのユニークな部分を探します。
「競合が言っていないこと」を探してください。
次の文章を参考にしてみてください。
「彼らは○○でしょ??でもうちは△△△です」
この文章を完成させてみましょう。
売れるセールスコピーの基本③見込み客の痛みや不満、欲求は何か?
重要になってくるのは誰がお客さんなのか?ということと
「どんなお客さんを集めたいのか?」という事です。
考えてみてください。
あなたが今いるお客さんの中で誰が一番良いお客さんですか?
コピーでアピールするユニークな部分が見込み客にとって
魅力がなければ意味がありません。
それを意識しながら「何をウリにするのか?」を決めていきます。
売れるセールスコピーの基本④「アイディア」を練る
そのユニークな部分をどうやってアピールしていけばいいか?
そのアイディアを決めます。
アイディアが決まったら、全体の流れを書いてみます。
アイディアにはいろいろあります。
「お願い」や「間違い」などなど
例えばお願いのアイデアを使うとします。
小学4年生のお子さんのいるお母さんへ、お願いがあります。
新しい教育メソッド「○○法」の神奈川県での初導入にご協力いただけませんか?
○○法とは、○○が開発した・・・(商品説明)・・・です。
当学習塾では、教師5名が○○へ研修に行き、この教育メソッドの習得を行いました。
このメソッドが従来の教育方法と違うのは、・メリット&違い
・メリット&違い
・メリット&違い
・メリット&違い
・メリット&違いです。私たちはこの教育方法に強く共感し、今回のライセンス取得に至りました。
○○法はこれまで東京、大阪、熊本、京都ではすでに導入の実績があり、・実績
・実績
・実績
・実績などの成果を上げております。(証拠)
そこでお願いがあります。
もしあなたに小学4年生のお子さんがおられるなら、一度このメソッドを
取り入れた授業を受けてみて頂けないでしょうか?料金は無料です。満足頂ければぜひ入塾いただきたいですが
もちろん、納得いただいた上で・・・・・(反論処理)(リスクを減らす)・・・
ただし、無料授業の定員は先着10名まで(希少性)ご予約・お問い合わせは00-0000-00までお電話ください。
PS
もちろんお友達とご一緒での参加も歓迎します。
簡単ですが
このような流れでセールスレターを書くことができます。
売れるセールスコピーの基本⑤「肉付け」をする
リサーチした材料を付け加えて、より魅力的なものにしていきます。
最後に
セールスレターで何が必要になるのか
なんとなく分かっていただけたでしょうか?
整理しますと
・マーケットのリサーチ
・ユニークなメソッド
・ポジショニング
・ターゲット
・見込み客の痛み・不満・欲求
・アイディア
・メリット&違い
・証拠
・リスクを減らす
・希少性
・限定性
・PS
ざっとこのような要素は最低限いります。
あなたのビジネスに置き換えて考える材料になれば
幸いです。